鹿児島県霧島市・出水酒造の芋焼酎通販です。
不被下候（くださらずそうろう）、
日本最古の焼酎文献といわれる不被下候が商品化されました。



日本最古の焼酎文献といわれる不被下候（くださらずそうろう）、
鹿児島県霧島市・出水酒造からおいしい芋焼酎になりました。

ちょっと変わった焼酎の名前、
不被下候（くださらずそうろう）には、
こんな謂れがあります。

西暦1559年、薩摩大口の神社普請のおり、
宮大工さんが落書きした木札が後の世に発見されました。

「永禄二年八月十一日其時座主ハ大キナコスデオチャリテ一度モ焼酎ヲ不被下候」
（神主さんが大変ケチで、一度も焼酎を飲ませてくれなかった）
と書かれたこの木札が日本最古の“焼酎”の文字がある文献といわれております。

その日本最古の焼酎文献から生まれた芋焼酎です。

この「不被下候」という芋焼酎、
くるみやのネット通販開始の頃をご存知の方は飲んだことあるかも？
もう10年以上前に発売された初代・不被下候は、
味は最高でしたが、価格的にも高価でした。
初代の発売終了後、長い間ファンからの復活を待たれていた、
今回の二代目「不被下候」は、
「蒼い水仕込　蒼天の煌（きらめき）」でも人気の出水酒造が、
価格を抑え目に、コストパフォーマンス抜群の味わいに仕上げました。

今回の「不被下候（くださらずそうろう）」は、
出水酒造が薩摩霧島の地、横川に創業してから現在まで、
歴代杜氏に伝えられた伝承の技と最新の技術で、
霧島山系の良質な水を使用し、
米は鹿児島地方でも有名な「伊佐米」を黒麹に、
芋は鹿児島のいも焼酎に最適といわれる「黄金千貫」を、
手作業で選別して丁重に造られた原酒をかめ壺で貯蔵、
熟成を重ねて特別に造られたいも焼酎です。

黒麹の深いうまみと芋の芳醇な香りを楽しめる、
甘く喉越しのよい、やさしい酔い心地を誘う芋焼酎です。
かすかにフルーティな含み香、
その後じんわりと広がる五味豊かな味わい、
十分価格以上のうまさです。

オンザロック、常温、水割り、どれもおいしいです。
お湯割りは特にじんわりとうまいです。

原材料　甘藷、米麹（黒麹）
蒸留　常圧蒸留
アルコール度　25％