奥播磨 おくはりま
 下村酒造店は、兵庫県宍粟郡安富町の酒蔵です。兵庫県というと、いわゆる灘の大きなメーカーを思い浮かべるかもしれませんが、こちらはたった4人の蔵人で酒を造っている小さな酒蔵です。もともとは「宮の井」というお酒を造っていましたが、平成2年に「奥播磨」が生まれました。一時は廃業まで考えたという逆境から、下村専務のお酒への熱意が全国人気の酒蔵に育て上げました。淡麗辛口で水のようなお酒が好き!などという方は吹っ飛ばされてしまうような圧倒的な存在感のあるお酒です。そのうまさは感動的ですらあります。どの酒を飲んでも「これが、奥播磨だ!」というような主張が感じられる、うれしくなる酒ばかりです。酒造りのためには、確かによい水、よい米が必要ですが、やはりおいしいお酒を造るのは人なんだ!ということをつくづく感じさせる酒蔵です。酒造りには厳しい杜氏兼専務の暖かみがお酒を通して伝わってくる、心を揺さぶるお酒です。現在は一切問屋を通さず、全国の奥播磨を愛する酒屋だけで扱っていて、地元の兵庫でもなかなか入手しずらいそうです。是非一度お試しください。

商品番号:nok70 奥播磨 純米生原酒 山田錦八拾 1.8L
メーカー名:下村酒造店
 \2,680

 2008年2月、山田錦八拾の新酒生原酒入荷です!精米度80%のお酒がこんなにうまいのか!という驚きをくれたこのお酒、今年もおいしくできました。精米度80%を考えると意外に軽い印象ですが、少し温度が上がると、奥播磨の持ち味である「酸」を中心にした味のふくらみが現れてきます。色はあまり付いていません。香りも抑え目、口に含むと、あまりふくらみの少ないフラットな含み香です。しかし味の厚みはしっかりあります。初めの印象は軽めですが、口に含んだままにしていると、じわじわっとうまみが広がってきます。少しぬる目の温度のほうが、味わい豊かに楽しめます。もう少し熟成して味が乗ってくると、とんでもない力を発揮しそうな楽しみなお酒です。日本酒の新たな流れを感じる精米度80%の純米酒です。最近今までの「いいお酒」の定義が変わりはじめています。おいしいお酒の代名詞=「大吟醸」= 原料のお米を極限にまで削って造るお酒。たしかに原料米を35%まで削ってあとは捨てる!なんて大吟醸は、ポピュラーな存在ではありません。それでも原料米は10%でも5%でもより削れば(コストをかければ)おいしくなる!という考え方が長く存在していました。しかし、このお酒を飲んでみてください!!なんと精米度は80%!!でも飲んでみると、びっくりするはず。80%精米では味に雑味があるのか?すごく濃いのか?と考えますが、そんなことは全くありません。精米度80%でこんなお酒ができるのなら、なにもこれ以上に削る必要なんかない!とさえ感じてしまうお酒です。秋には火入れで発売されますが、まず生原酒を是非飲んでいただきたい!このお酒で皆さんが十分満足してしまい、上のクラスを飲む必要がないと言われるのが困るお酒です。原料米 山田錦 精米度 80% アルコール度 17.8% 日本酒度 +6.0 酸度 1.9
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奥播磨 純米生原酒 山田錦八拾 720ml 1,345円
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