奥播磨 おくはりま
 下村酒造店は、兵庫県宍粟郡安富町の酒蔵です。兵庫県というと、いわゆる灘の大きなメーカーを思い浮かべるかもしれませんが、こちらはたった4人の蔵人で酒を造っている小さな酒蔵です。もともとは「宮の井」というお酒を造っていましたが、平成2年に「奥播磨」が生まれました。一時は廃業まで考えたという逆境から、下村専務のお酒への熱意が全国人気の酒蔵に育て上げました。淡麗辛口で水のようなお酒が好き!などという方は吹っ飛ばされてしまうような圧倒的な存在感のあるお酒です。そのうまさは感動的ですらあります。どの酒を飲んでも「これが、奥播磨だ!」というような主張が感じられる、うれしくなる酒ばかりです。酒造りのためには、確かによい水、よい米が必要ですが、やはりおいしいお酒を造るのは人なんだ!ということをつくづく感じさせる酒蔵です。酒造りには厳しい杜氏兼専務の暖かみがお酒を通して伝わってくる、心を揺さぶるお酒です。現在は一切問屋を通さず、全国の奥播磨を愛する酒屋だけで扱っていて、地元の兵庫でもなかなか入手しずらいそうです。是非一度お試しください。

商品番号:nok78 奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸生原酒 黒ラベル 1.8L
メーカー名:下村酒造店
 \3,100

 2008年2月、奥播磨芳醇超辛の黒ラベル、新酒生原酒の発売です。芳醇超辛の定番・赤ラベル、夏の限定青ラベルとの超辛3兄弟、一番インパクトのある真っ黒いラベルです。蔵元さんが超辛シリーズでも一番骨太の味というこの黒ラベルは、いわゆるただの「辛口」とは違います。新酒ながら色合いは少し濃いです。香りは新酒らしいフレッシュでかすかに華やかさも感じます。口に含むと、酸もしっかりしたうまみもありながら、やはりビリッと辛口の味わいです。今流行りのフルーティや華やかな味わいとは違い「辛口の日本酒」といえる味わいで、キリリと背筋の通った味わいです。かなり冷たい温度のままスッスッと飲むとフラットな辛口のお酒として飲めますが、このお酒の本当の味わいは決してそれだけではありません。口の中で少し留めて温度が上がってくるだけで、奥播磨らしいふくよかな味わいが広がってきます。お米のうまみをしっかり引き出した奥播磨本来の味わいから外れていない辛口酒に仕上がっていると思います。奥播磨は味が濃すぎる!と感じた方も、辛口は奥播磨じゃない!と思う方も、どちらにもこのお酒は納得いただける味わいと思います。奥播磨らしい米のうまみを出した味はそのままに切れる辛口として人気の芳醇超辛シリーズですが、その中でも一番骨太のずしりとくる味わいです。もちろん無濾過の生原酒ですので、味のボリュームもあります。これから熟成が進むとよりうまみが乗ってきますが、そのうまみが甘さと感じる方もいらっしゃいますので、キリッと「辛口」として飲まれたい方はこの新酒の時期に飲むことをお勧めします。原料米 夢錦 精米度 55% アルコール度 17.7% 日本酒度 +12.5 酸度 1.8
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奥播磨 芳醇超辛 純米吟醸生原酒 黒ラベル 720ml 1,555円
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