奥播磨 おくはりま
 下村酒造店は、兵庫県宍粟郡安富町の酒蔵です。兵庫県というと、いわゆる灘の大きなメーカーを思い浮かべるかもしれませんが、こちらはたった4人の蔵人で酒を造っている小さな酒蔵です。もともとは「宮の井」というお酒を造っていましたが、平成2年に「奥播磨」が生まれました。一時は廃業まで考えたという逆境から、下村専務のお酒への熱意が全国人気の酒蔵に育て上げました。淡麗辛口で水のようなお酒が好き!などという方は吹っ飛ばされてしまうような圧倒的な存在感のあるお酒です。そのうまさは感動的ですらあります。どの酒を飲んでも「これが、奥播磨だ!」というような主張が感じられる、うれしくなる酒ばかりです。酒造りのためには、確かによい水、よい米が必要ですが、やはりおいしいお酒を造るのは人なんだ!ということをつくづく感じさせる酒蔵です。酒造りには厳しい杜氏兼専務の暖かみがお酒を通して伝わってくる、心を揺さぶるお酒です。現在は一切問屋を通さず、全国の奥播磨を愛する酒屋だけで扱っていて、地元の兵庫でもなかなか入手しずらいそうです。是非一度お試しください。

商品番号:nok11 奥播磨 袋吊り斗瓶取り 山廃純米生原酒 1.8L
メーカー名:下村酒造店
 \3,730

 17BY(平成17酒造年度)のお酒です。奥播磨が一番!その中でもこのお酒が一番好き!!という方もいる隠れた人気商品です。「山廃は飲んだことない!」「山廃は私には合わない!」という方に是非飲んでいただきたいお酒です。2年熟成で、本来の山廃らしさ、奥行きの深さ現れてきました。数年前のdanchuでは、奥播磨の山廃純米酒がお燗酒ナンバーワン!と掲載されました。最近は山廃よりひとつ手間のかかる生もと(きもと)造りにも力を入れる奥播磨ですが、山廃はこれまでずっと奥播磨ファンに愛されてきました。その山廃純米酒の最高峰がこのお酒です。山廃造りは普通の造りより手間のかかる造り方で、その蔵独特の味わいが出ます。味も多く、うまみたっぷりですが、このお酒はそのしずく酒ということで、繊細なおいしさをも兼ね備えています。仕込みタンクのもろみを酒袋に詰め、酒槽で搾る奥播磨定番の「袋しぼり」に対し、酒袋を搾らずに吊るして、そのしずくだけを一斗瓶に集めています。大変手間がかかるので、通常は大吟醸にしか行わない蔵が多いのですが、純米酒にもやってくれています。同じ袋吊り斗瓶取りの純米酒よりも一層深い味わいが楽しめます。ただ本当は熟成させるともっともっとおいしくなりますので、四合瓶にでも詰め替えて、冷蔵庫でしばらく寝かせておくこともお勧めです。もちろんアルコール添加せず、加水せず、濾過せず、火入せず、できたお酒を自然のままに飲んでいただけるように、できたまんまの無濾過生原酒です。原料米 夢錦 精米度 55%
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