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青森県八戸市から、
陸奥八仙(むつはっせん)の
新たな挑戦!!
2004年、新たな挑戦を始めた酒蔵を紹介します。
地方の酒蔵はおいしいお酒を造って、大消費地である関東、関西、特にメディアの発信地である東京を目指すことになるのですが、県外の流通と地元の流通で悩むことって多いんです。
たとえばdanchuなどの雑誌に取り上げられれば、県外の酒屋から引きがあり蔵元直送というルートもできます。でも地元ではこれまで長い間使っている問屋を通しての流通を簡単には変えられない。今まで「売ってください!」とお願いしていた蔵が、ちょっと名前が売れたら「どこにでも売るわけじゃないんです!」なんて断れないですから。
ということで、県外には蔵元直送していながら、地元では問屋にお酒を出すので、その後どこへ行くかわからない、ということになるわけです。そこを無理に断ち切ってしまい、全国では人気があるけど、地元では評判が悪いなんてケースも少なくないわけです。生き残るためにはやむをえない部分もあると思います。
と、そんな話をふまえながら・・
2004年4月、ある若者が2本のお酒を携えてくるみやへやってきました。駒井秀介君といって、東京で営業をしています。実はうちで扱う蔵元さんから、東京の日本酒の会で会ったよ!という話を聞いたりしていたのですが、私とは初めての対面です。
彼は陸奥八仙(むつはっせん)の社長の長男なのですが、東京で営業をしながら、あちこちの日本酒の会などに顔を出し、いろんなお酒を飲みながら、自分なりに造りたいお酒を考えていたようです。
そして「今年蔵に一冬入って、2本造ってみました!くるみやさん、飲んでみてください!!」と来たわけです。
八戸の酒屋は地元ながらよく知らないらしく、東京で耳にしていたくるみやへまず持って行こう!と決めていたそうです。なかなかかわいいところがあるじゃないか(笑)
で、飲んでみると、おー、これはイケルじゃないのー!!
これまで青森県のお酒は、田酒、豊盃、初駒、、と津軽のお酒を中心に紹介してきましたが、南部八戸の酒屋として、八戸のお酒を本格的にプッシュしたいと思っていました。
クローズドで売りたいので酒屋を何件か紹介してもらえませんか?
とのことで、2店紹介しました。ただ「そんな売り方で、社長さんOK出してるの?」と聞いたら、反対されてるとのこと。でも今回はどうしてもやる!!というので、その話に乗りました。
この新発売時で結局八戸市内は私が紹介した酒屋2店とうちの3店だけのスタートになったそうです。これから膨らませていかなければならないと思いますが、まず挑戦!!若者の、味も流通も新しい試みに、私も乗ってみたいと思います。
大化けするかもしれませんよ!
皆さんも今からチェックしておいてください!!
陸奥八仙のお酒は
こちらからどうぞ!
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