
雑賀の基本のお酒、毎年年末発売! |
くるみやの日本酒で毎年ベスト3に入る人気なのが和歌山の雑賀(さいか)です。雑賀といきなり目にすると何と読むのかなあ?と思う方が多いかもしれませんが、伊賀、甲賀ときて雑賀衆(さいかしゅう)となると歴史で習ったなあと思いますね。雑賀孫市の名前でご存知の方も多いのでは?蔵元さんの苗字が「雑賀」といいます。新酒第一弾で発売される「純吟おりがらみ生酒」が一番人気で、このお酒が「生原酒」、秋には「ひやおろし」という形で発売されていきます。その上のクラスの「純大(純米大吟醸)」はコストパフォーマンス抜群!含み香がきれいで、味にふくらみ、やさしさのある味わいです。 |

雑賀の日本酒で造った梅酒が大人気! |
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和歌山市の和歌山駅から歩いていけるほどの街中にある雑賀の酒蔵です。(2004年見学時です。その後酒蔵は移転しました。)青森からはるばるやってきた身にとっては、雑賀という名前からいっても、どこか山奥の隠れ里みたいなところのほうがストーリー性があってありがたいのですが(笑)、雑踏の中にありちょっと拍子抜け。でも蔵の中に入るとそこは別世界!静寂の中に緊張感のある空間がありました。
「雑賀」の看板はなく地元でずっと売られてきた「錦郷(きんきょう)」の看板とともに「ココノエ酢」の看板が見えます。すぐ近くに酢蔵もあるんです。 |
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仕込タンクの前で、
左が蔵元の雑賀俊光さん、右が岸本杜氏さんです。雑賀さんは蔵へ戻ってきてから、長年杜氏として雑賀のお酒を造ってきた岸本杜氏と一緒に現在の雑賀の味わいを造りあげてきました。特に変わったことをしたということはないと言うお二人が初めにやったことは、お互いの味覚を合わせること。毎日毎日三食同じものを食べて、この味は甘いのか?辛いのか?その舌の基準を同じにしたのだそうです。鑑評会の一般公開に出向いては、すべてのお酒の味をどう感じたかすべてメモし、お互いの感覚を確認し合ったのだそうです。 |
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麹米を乾燥させているいわゆる枯らし場で雑賀俊光さん。実は雑賀さん、蔵へ戻る前は大手ビールメーカーにお勤めだったそうですが、元プロボクサーという経歴も持つ異色の蔵元さんです。
日本酒に対しとても勉強熱心で、真剣に取り組んでいます。とても人なつっこい性格で、初めて会っても昔からの付き合いのような親しみやすさでした。どこの蔵元さんにお会いしても、蔵元の人間性がお酒に出るものだなあと感心します。 |
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仕込タンクの中では、アルコールの精製とともに発生する炭酸ガスが元気に泡を出しており、それとともにいい香りが酒好きの鼻を刺激します。スパークリングのお酒、雑賀のにごり酒のイメージそのままのタンクの中です。
昔から使ってきた大きなタンクと小さなタンクをうまき使い分けながら、雑賀のお酒はできあがります。
しぼりたてのお酒をいろいろ飲ませていただきました。これぞ酒蔵見学のお楽しみ!
雑賀は瓶詰されたお酒もどれをとってもおいしいですが、酒蔵でしぼりたてを飲むうまさは格別です! |
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こちらは実は酒蔵の近くにある酢蔵の中なんです。この中に酢が入っています。酒蔵とはまた全然違う雰囲気で、地面は土!こんなビルの中にこんな空間があるのが不思議に感じる場所でした。
雑賀は酢もたいへんおいしいですが、それを使ったぽん酢や土佐酢も造っています。これがまたオススメなんです。
酢や日本酒で培ってきた技術や経験が最近のヒット商品、雑賀梅酒にも活かされているのだと思います。 |
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雑賀のお酒はこちらからご注文いただけます。くるみやに来たら必ず飲んでいただきたいお酒です。 |