フランス・ラングドック ルションのスパークリングワイン、
ブランケット ド リムー エリタージュ ブリュット、
リムーのトップ生産者のひとつドメーヌ　ロジエのワインです。



フランス・ラングドック ルションから、
ブランケット ド リムー エリタージュ ブリュット、
ドメーヌ　ロジエののスパークリングワインです。

リムーはフランス南部ラングドック・ルーション地方西部に位置し、
シャンパーニュより100年も歴史の古い、
世界最古のスパークリングワインの産地として知られています。

オーナー のミシェル ロジェはシャンパーニュ出身、
他の生産者との違いは、オーガニックで造っていることです。
自社畑は無農薬、有機肥料。
買取り葡萄は、資料を確認して無農薬のものを購入しています。
自然なナチュラルテイスト、バニラや木の味ではなく、
ピュアな葡萄の味わいを目指しています。
自然な味わいこそ、自分たちの味と考えています。



造るワインは、
ブランケット ド リムーとクレマン ド リムーです。
ブランケットは、バスク語の「炭酸ガスの入ったもの」、
フランス語の「ムスー」と同義語でリムー地区だけで使われます。
ブランケット（ムスー）は瓶内のガス圧5～6気圧程度、
クレマンの3～3.5気圧程度よりガスが強いです。

息子のニコラが手掛けたブランケット ド リムー。
「エリタージュ」には､遺産、相続、継承物の意味があります。
ニコラが、ロジェ家の伝統を引き継ぎながらも、
自分らしさもある新しいワインを造ろうという思いが込められています。
熟成期間が1年で､澱と共に寝かせています。
淡い麦わら色、
花やレモン、メロンの香り、
生き生きとしてクリーミー、
バランスの取れた舌触りと味わいを感じさせます。

モーザック90％　シャルドネ10％
アルコール度　12％