スペインのスパークリングワイン、カバの通販です。
カバ レゼルヴァ デ ラ ファミリア ロゼ ブルット、
厳選された葡萄とワインだけが、マス　デ　モニストロルとして出荷されます。
セレクション エスペシャルシリーズよりかなりうまいです！！



コストパフォーマンスの高さで人気のカバ、
「カバ」とはカタルーニャの言葉で、「洞窟」「地下蔵」のこと。
マス デ モニストロルの、
カバ レゼルヴァ デ ラ ファミリア ロゼ ブルットの通販です。

カバ レゼルヴァ デ ラ ファミリア ロゼ ブルットは、
25ヶ月以上かけて熟成された特別なロゼです。
輝きのある美しい桜色。
果実のいきいきとした風味が感じられます。
野生の苺を思わせる味わいと、クリーミーな舌触りがあり、
繊細な余韻が長く続きます。

イギリスの新聞「ザ・ガーディアン」で17年間コラムを担当していた
ワイン評論家マルコム　グリュックは、
デカンター誌にて2001年ヴィンテージをとりあげ、
「クリュッグやドンペリよりも好評だった！」と述べています。
2007年が「ペニンガイド2012」で88点獲得しています。
現在のビンテージは2009年。2009年も勝るとも劣らないうまさ！！

同じマス　デ　モニストロルのセレクション エスペシャルシリーズと比較しても、
泡立ち、香り、味わい、すべてにひとつ上のおいしさです。



モニストロルとは、とても小さな修道院に由来しています。
バルセロナから東へ約60km、
高速道路を利用して約1時間のところにＭＭのワイナリーはあります。
このエリアには700年間活動してきた修道院があり、
その修道僧が各地に修道院を建設し、葡萄を造り始めました。9世紀のことです。
宗教改革を機にマルケス　デ　モニストロルの所有となりました。
葡萄は全て300の契約農家から買っており、長期間に渡って契約を結んでいます。

4人のアグノロミスト（農学者）が契約農家を訪問し、指導しています。
総面積は1,200haです。
収穫は全て手摘みで行います。
また、セラーにはエノロゴが2人いて、世界基準の認定を受けたラボがあります。
醸造責任者は、ＭＭに25年勤務しているアントニオ　オリベ（写真右）で、
全ての行程を見守り、ブレンドの決定も行っています。
ちなみに彼の父もカバの醸造家でした。

カバ熟成用のセラーは地下30mで、フロアーが4階あります。
1700万本のカバが保存され、その内プレミアム　キュベが500万本ストックされています。
瓶熟は最低12ヶ月間、その間に2回ポジションを変え、3回目は立てて寝かせます。
温度管理はせず、自然の温度に任せています。

マス　デ　モニストロルは、昔の古い畑からの葡萄で、
しかも品質の良いものだけを使って造られます。
その中で品質に満たないものはマルケス　デ　モニストロルにブルンドされ、
さらに葡萄が良くても熟成が良くなければブレンドしてしまいます。
生産量は、マス　デ　モニストロルが約70万本、
マルケス　デ　モニストロルは約4000万本です。

葡萄品種：モナストレル（70％）、ピノ　ノワール（30％）
熟成：25～30ヶ月間　残留糖度：5.40g/l　酸度：6.7g/l
アルコール度　12％　タイプ　辛口