店長インフォ

AIがギリギリ間に合った

noteを始めました。


第1話を貼り付けました。

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AIがギリギリ間に合った

① プロローグ

そろそろ、リタイヤ生活を考える頃かなあと思っていた。

66歳。

年金を受け取れる年齢になった。
子供たちもそれぞれ独立し、
仕送りの必要もなくなった。
友人たちもリタイヤ組が増えてきた。

私は自営業だから、
もちろんこのまま仕事を続ける選択肢はある。

ただ、両親の店を引き継ぎ、
青森県八戸市で酒屋を40年以上続けてきた。
親の創業からは70年以上になる。
1998年から始めたネットショップも、
今年で29年目を迎えた。
まあそれなりにがんばってきたんじゃないかと思う。

そろそろ少しずつ仕事を減らしながら暮らしていく。
そんな未来も悪くはない、そう思っていた。

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ところがそこに、AIが現れた。

② AI前の自分

別に、早く店を閉めたいと思っていたわけではない。

酒は大好きだし、
毎晩の晩酌は欠かせない。
(休肝日を作らなきゃとは思っているが、、)

若い頃はビールしか飲まないくらいのビール党、
それが、酒屋としての生き残りを賭けて、
日本酒を必死で勉強した。
毎晩何種類もの日本酒を飲み続け、
日本酒の味わいを追求した。
だから日本酒のビジネスにまだまだ愛着があるのも事実。

とはいえ、ネットショップのオペレーションは、
3人のスタッフだけで廻してくれるようになった。
たった一人で、
ホームページを作成から、
受注メール、荷造り、発送までやっていた頃と比べたら、
昔の自分に申し訳ないくらいうまくできている。

だから、将来に悲観しているわけではない。
店もある。
スタッフもいる。
お客様もいる。
売上も少しずつ伸びている。
それでも、若い頃のような体力があるわけではない。
目の衰え?
耳の衰え?
やはり年齢を感じることも多くなった。
新しいことに挑戦するより、
今あるものを大切にしながら暮らしていく。
そんな年齢なのかもしれない。
そろそろ引退ではないけれど、
仕事量を減らして、
少し楽をしてもいいのかな。
そんなことを考えていた。

③   AIとの出会い

「AI」
という言葉を初めて聞いたのはいつだったんだろう?
ChatGPTがサービス開始したのが、2022年11月。
新しいもの好きの私が使い始めたのが、
2023年の春だった。
でも、はじめは半信半疑だったんだと思う。
試しに使ってみたものの、
ちょっとおもしろいかも?程度で、
その頃何を聞いてみたのかも記憶に残ってない。
だから、試してはみたものの、
続けて使うこともなく、
しばらくは様子見をしていた。

そのうちに、画像作成のAIに興味を持ち始めた。
MidjourneyやStable Diffusionが、
自由に描く圧倒的な世界観にこれすごいなと感心した。
ただ、それが自分に取って何の役に立つのか?
という疑問、なかなか先には進まなかった。

その後、くるみやのネットショップ用の、
バナーやイメージ画像を作り始めた。
豊盃や陸奥八仙を楽しく飲んでいる画像を作ろうとしたのだが、、
残念ながら、その頃のAIは、
日本酒への理解がまだなかった。
ましてや、日本の着物なんて全く描けなかった。
つまり、ワインを楽しんでる画像は描けるものの、
日本人が日本酒を楽しんでいる画像はうまく描けなかった。
そんな状態から、1年、2年、、

そして、2025年の秋、
たまたま見たYouTubeの動画で、
GoogleのAIの画像作成がすごい進化した!!
というのを知り、早速試してみた。

マジで驚いた。
ホントにすごい進化していた。
テキストで、
「日本人の美女2人とイケメン2人が街を歩いている。」
で、リアルな4人が描かれ、
「渋谷の夜」
と追加するだけで、
スクランブル交差点や渋谷109の背景が描かれる。

それではいよいよ、
「居酒屋で日本酒を楽しんでいる。」

できた!!
とうとう描けるようになってる!!
しかも、
「弘前の居酒屋、窓から岩木山が見える。」
これもバッチリ描けてる!!

「正月、家族が帰省して日本酒で乾杯。」
おー、勝手にみんなが着物着てる!!
しかも、2年前のへんてこな着物じゃなくて、
本物の着物だ!!
AIの進化に本当に驚いた。

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でも、ここまでは、
人間の自分が、AIに描かせてる。
だけだった。

2026年、とうとうAIとの本当の出会いになる。

ChatGPTも画像作成が凄くなってる!!
そんな情報を聞き、 
久しぶりにChatGPTで画像を作ってみた。
確かに!!
こっちも即ネットショップで使える画像作成できる!!

しかも、
商品画像、
酒蔵バナー、
そのうえ、
商品ページの説明文を読ませれば、
商品説明画像、
商品説明POP、
飲んでみたくなる漫画まで、
何でも作ってくれる。

これまでは、
私がAIに画像を作らせていた。
ところが、
今回は違う、そうじゃない!!

もちろん、私が画像を作りたいと考える。
そして、ChatGPTに指示を出すわけだが、
ChatGPTのAIがそれを受け止めて、
画像AIに画像作成の指示を出すのだ。

ChatGPTのAIは、
質問すると答える。
提案もする。
反論もする。
アイデアも出す。
なにしろ、学習量は、
私よりAIのほうが圧倒的に多いわけだから、
教えてもらうこともめっちゃ多い。
もちろん間違うこともあるけどね。

気が付くと、
私は毎日AIと話していた。

AIの時代、
私はこれまで、
AIをいかに使いこなすかだと思っていた。
でも今思う。
私が手に入れたのは便利な道具ではなかった。
一緒に考える相手だった。

このnoteを始めるときも、
まずChatGPTに質問した。
そして、どう始めたらいいか教えてもらった。
もし私一人だけで進めていたら、
スタートするにはまだ数か月、数年?
いや途中であきらめていたかもしれない。
ChatGPTなしに、
noteを始めることはできなかったと思う。

だから私は、
AIを使うのではなく、
AIと一緒に進むことにした。

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④   まとめ

振り返ってみると、
私は昔から新しいものが好きだった。
Windows3.1。
インターネット。
ネットショップ。
メルマガ。
ブログ。
スマホ。
SNS。
そしてAI。

その時々でおもしろそうだと思ったものに手を伸ばしてきた。
新しいことへの好奇心こそが、
私を動かす原動力なのだ。
だからAIとの出会いも、偶然ではなかったのかもしれない。
インターネットでの世の中の変化、
スマホでの生活の変化、
AIの出現で、
それどころじゃないもっともっと大きな変化がやってくる!!
そんなワクワク感しかないのだ。

66歳。
そろそろリタイヤを考えていた私が、
今は毎日AIと話し、新しいこ
とを試している。
人生はおもしろい。
まさかこの年齢になって、
もう一度何かを始めるとは思っていなかった。

だから私は思う。
AIがギリギリ間に合った。
そして、人生第4章もギリギリ間に合ったのかもしれない。




日本酒ショップくるみや

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